東日本編九品結納一台式九品結納二台式栄三品結納受書 指輪飾り編 
名称 : 栄三品 主地区 : 関東 設置スペース : W365 D380 H160




主に関東で使用されています。
関東では質実剛健の風土が結納の形式にも顕れていて、関西よりも飾りが地味ですが、先方へ最高の礼を尽くすための結納という意味ではいささかも変わりがありません。

「栄三品」としたこの結納品は、簡素な品数の中にも深い先様への思いを込めてあり、本檀紙と赤の奉書での包みと清楚な水引飾りを使用しており、品の良さを醸しています。
なお、関東では男女双方による取り交わしが一般的となっているようです。それぞれ目録に「帯料(おびりょう)」、「袴料(はかまりょう)」などと書かれます。

目録 : 関東式の巻目録が入っています。
関東結納の特徴の一つとして、実物の品数に関わらず、目録の品目にいわゆる本式結納と同じ品目が書かれていることがあります。この結納目録もその形式をとなっています。
飾りは松竹梅水引。
目録筆耕事項 @結納金名称 : 男方より女方は「帯料」、逆は「袴料」
A結納日付 : 「大安」などを選び、日付か吉日
B結納贈り主 : 本人名または親の名、○○家
C結納贈り先 : 上記と同様に
金封 : 結納金を入れる桐箱を包み熨斗(のし)をつけています。
水引の付け外しに技術を要するため、桐箱の底をスライド式にしてあり便利です。中の奉書包みに帯料や袴料などと表書きして用います。金額も書くきます
鶴の水引飾りとなっています。
金封金額事項 @結納金 : 中包みに金額を書く
末広 : 小扇子一対が桐箱に納められています。
白扇が入っています。これからの末長い発展の意味が込められています。
亀の水引飾りとなっています。
献上台
台にもこの品の工夫が見られます。一般の献上台は足が高く、組み立て式が多い中、低い足としてお盆に取り付けられています。現代は飾る場所が床の間と限らないことにも配慮された作りです。
その他付属品 風呂敷、栞、説明書


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